これまで
- スタートアップでの活動がキャリアの大半を占めており、結果的にジェネラリストとして成長してきた
- フリーランスとして複数企業の開発チームに参画し、自身がバリューを出しやすい振る舞いの模索を主眼に活動した
- 3~5 年以上の長期間向き合い続けられる課題を探していて、株式会社 ROUTE06に入社した
- 会社として利用する技術スタックがマッチし、向き合う課題が大きく、組織の志向性が近いと感じた
いま(2023/02/17)
- TypeScript, Rails or Go, AWS, DevOps, PjM をフルサイクルに担当できる
- ソフトウェアエンジニアリングの仕事であれば大抵は楽しく働いていけそう
- 仕事に向き合う上での根源的なモチベーションは「新しい知識の学習と転用」だとわかってきた
- 開発者体験の向上 / レガシーコードからの脱却 / 4 keys / 変化圧の強いフロントエンドの動向 などに興味がある
いま感じている課題
- 業務委託という立場で複数企業に関わることは広く浅く新しい技術を学ぶのに適しているものの、事業ドメインのコアに責任を持って関わることが難しいことがわかってきた
- 英語が話せないだけで失っている選択肢の存在を感じている
- SWE のミドル層として職探しは難しくないが、シニアを目指すとなるとまだ足りないものがある
- フルサイクルに課題に向き合うことのできる自身の振る舞いは市場において強みだと思えているものの、専門領域として一つ深い知識を持ちたい
- GraphQL・Web 技術・TypeScript を今は極めたい
短期のキャリア戦略(~2026 年)
- 事業のフェーズや状況に合わせて動き方を変えつつ、SWE として ROUTE06 の事業成長に貢献する
- Web フロントエンドエンジニア領域でのシニアポジションやテックリードポジションを目指す
- 組織で直面する課題に実直に向き合い、社内外へのアウトプットとして整理し発信する
- 利用する OSS へのコントリビュートを続ける
長期のキャリア戦略
- 自身が楽しいと思える形で生涯所得を伸ばしつつ、自身と家族の幸福を最大化していく
- 生涯ソフトウェアエンジニアで働けるのであれば楽しい人生と言えそう
- 謙虚にリスクを取り続け、市場が求めるバリューと自身がやりたいことの積集合の模索・学習を生涯続ける 複利を積み重ねていく
- ソフトウェアエンジニアリングが楽しいと思えなくなった時に備えておく
- Individual Contributor のキャリアパスは明確に意識しているが、マネジメントをしない選択をするには時期尚早
- PdM, EM 分野はまだまだと自認しているが、いつ挑戦すべきかは決めていない
人生
- 他者との比較ではなく、今生きている自分の人生に自分はある程度満足している
- 様々な失敗や後悔はあれど、ソフトウェアエンジニアリングという天職に出会い、苦楽を共にする良きパートナーに恵まれ、金銭的にも申し分ない満足な暮らしができており、「自分の人生を自分の選択によってハンドルしている」感覚を持てている
- この状態をサステナブルに継続するために、あらゆるリスクに備え、あるいはリスクを取り、変化を続けていく