デスク裏に Apple Magic Keyboard をマウントした。
普段キーボードは Corne V4 Chocolate を使っており、何を隠そう Magic Keyboard は Touch ID 専用機となっている。
デスク上の目立つところには置きたくなく、とはいえ手の届きやすいところに設置したいということで、デスク裏にマウントすることにした。
マウントの背景
Magic Keyboard を Touch ID 専用機としてデスク裏に固定するアイデアは、数年前に Reddit で話題になったこの投稿を見たのがきっかけ。
Under desk iMac fingerprint scanner! : r/macsetups
投稿者の方は、 iMac と好みのキーボードを使いながら Touch ID の機能も活用するためにこの方法を採用したとのこと。
自分も Macbook をクラムシェルモードで運用したいため似たような構成となった。
マウントの方法
キーボード専用のデスク裏マウント製品などないため、DIY での解決を模索した。ホームセンターでの散策や ChatGPT との相談を経て、最終的に DIY 用のドアハンドルをデスク裏に固定するアイデアにたどり着いた。
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特別な器具なしに単純なネジ留めだけで固定できたのでよかった。とりあえずキーボードを上に載せるだけにしている。滑り止めを貼った方が良いかも。
余談だが、こういう時に 3D プリンターがあれば自分の理想の形状のマウントブラケットを用意できるんだろうな〜と 3D プリンターが欲しくなる。
使い心地
作業時の視点がこんな感じ。
自身の身体に近い場所に Touch ID があるので押しやすく、同時に机の上もすっきりできた。今まではデスク上の適当なところに置いていたのが、専用の置き場所ができたことで位置が一定になり、ノールックで認証操作ができるようになったのも嬉しい。
Magic Keyboard は充電が必要だが、隣の Macbook のマウント付近に巻き取り式の Lightning ケーブルを常備しているので、適宜そこから引っ張り出して充電している。
今時 Lightning ケーブルが必要なのは面倒ではあるものの、同じく使用している Magic Trackpad も同様の運用が必要なので仕方ないかなと思っている。